相互作用
2022年12月08日
先月から社会復帰のリハビリも兼ねてボランティアの若者に子どもたちの相手をしてもらったりしています。彼がボランティアに来てから1ヶ月近く経ちましたが、ボランティアに来た当初に比べて、だいぶ表情や考え方が柔らかくなってきました。彼だけでなく、ヒュッゲの子どもたちも以前より明るくなり、ヒュッゲの雰囲気が今まで以上に良くなってきました。
「ヒュッゲ」という「居場所」を通し、ボランティアの彼や子どもたちにとってお互いが必要な存在となっています。世代を超えて人と人が繋がれることでそれぞれにとってプラスの相互作用が働いている様子をみることができました。
学校、家庭以外の「第3の居場所」の必要性をさらに感じることのできた1ヶ月でした。これからもフリースクールヒュッゲは「適当」で「自由」な雰囲気の中でいろんな価値観、考えを持った人達がそれぞれを認め合える場としての「第3の居場所」を提供できたらと思います。
人と人と出会うことで生じる「相互作用」によってお互いがどうなっていくかわからないところが個人的にスリリングでワクワクします。皆さんそれぞれいろんな事情や背景や個性を持っており、「相互作用」によってどんな感じになっていくかはじめは未知数ですが、「相互作用」によって段々とお互いが変わっていき、自然と笑顔が増えていくのはいいですね(*^-^*)