信じる力

今回のWBC、日本が１４年ぶりに世界一となり、とても盛り上がりましたね！！どの試合も好ゲームで特に準決勝、決勝の２試合はとても感動し、自分自身、パワーをいただきました。

大谷選手を筆頭にそれぞれの選手が大切な場面でしっかりと活躍し、野球そのものを楽しんでいた印象があり、日本の野球のレベルの高さを実感することができました。また、それぞれの選手同士の信頼感の強さも感じられました。

お互いを信じ、自分を信じ、勝利に向かって勝ち進んでいく中で大谷選手の存在は欠かせませんが、それだけでなく最初からチームに参加し、チームの雰囲気作りに多大なる貢献をしていたダルビッシュ選手の存在も欠かせません。また、村上選手、ヌートバー選手、岡本選手、吉田選手など皆さんの個性がとても活かされたチームでチームの雰囲気の良さも伝わってきました。

今回のWBCで個人的にとても印象的だったのが栗山監督が終始「選手ファースト」の姿勢でいたことと栗山監督の「信じる力」の強さでした。この栗山監督の「選手ファースト」「信じる力」がチーム全体に浸透し、チームのメンバー、スタッフ全員がそれぞれを信頼しあっている姿をたくさん見ることができました。

今、高校野球（選抜）も開催されていますが、高校生たち以上に野球を真剣に楽しんでいる姿から野球の魅力を再認識させられました。高校野球を観ていて時々誰のために野球をしているのかと考えさせられることがあります。栗山監督の「選手ファースト」「信じる力」の必要性を今回のWBCを通し、気づかされました。

侍ジャパン、日本、１４年ぶり世界一おめでとう！！そして感動をありがとう！！「最高です！！」×６！！