いのちを守る
2023年02月26日
新潟県弁護士会主催の「いのちを守る超連続勉強会2023」に参加してきました。当日は弁護士のみならず多職種の方たちが参加され、~最近どう?コロナ禍で見えてきたこと~をテーマに行政、生活困窮・女性支援、教育支援、司法のそれぞれの立場からミニ講演会をしていただき、その後グループワークをしました。
当日の話しの内容はブロッキーを参照していただければと思いますが、<行政の現場から>は新潟市保健衛生部こころの健康センターいのちの支援室室長の丸山光子さん、<生活困窮・女性支援の現場>からは新潟県パーソナル・サポート・センター長、NPO法人女のスペースにいがた相談員の小田恵さん、<教育支援の現場から>はフリースクール・ロビオキ代表の野口治さん、<司法の現場から>は浅見直人さんから講演していただきました。それぞれの立場からの見た現場のお話しはとても貴重で新しい気づきや学びがあったりととても参考になりました。その後のグループトークはそれぞれのグループで活発なトークが交わされてましたが、どのグループも話し合う内容がありすぎてそれぞれが話し合う時間がもっと必要な感じでした。
この勉強会を通し、あらためて繋がっていくことの大切さや居場所・心の拠り所の必要性を再認識させられました。私自身も今回の勉強会でいろんな方と繋がることができましたが、立場や分野を超えた繋がりを広げていくことが「いのちを守る」ことに繋がっていくことになると思います。
先週も今週も「自殺」をテーマとしたな話をする機会をいただきましたが、「自殺」についてもっとオープンに話しができる環境も必要ではないかとも思いました。