錆びた釘！！

先日、燕三条鉄入珈琲を飲みながら、献血と鉄についての話しをしている中で「錆びた釘」についての話題が出ました。「黒豆を煮るときに錆びた釘を入れると黒豆の発色が良くなる」といった内容でしたが、私自身はそのことを初めて知りました。

錆びた釘を入れることでなんで黒豆の発色が良くなるかを調べたところ「鉄の酸化と黒豆のアントシアニンが結びつくことで色鮮やかな黒豆ができる」ということが分かりました。

新しい釘でも良いそうですが、新しいと鉄分が流れにくいので古い釘のほうがいいそうです。貧血気味の人に南部鉄器などの鉄鍋で料理すると良いと言われますが、この釘を入れることで鉄分を多少補給できるとのことです。

「錆びた釘」についての話を聴いて、私自身～子どもたちの発色が良くなるような「錆びた釘」のような存在～でありたいとも思いました。

まずはその前に献血して鉄分不足なのでしっかりと鉄分補給をしないとですね(笑)。