ゆきわりの会　1月開催参加してきました。

毎月12日開催される「ゆきわりの会」に参加してきました。今回は下田公民館にて行われ、11名の方が参加されました（そのうち当事者が4名）。この会の特徴の一つとして、当事者の参加の割合が高いことが挙げられます。また、市外からの参加の方も結構いらっしゃいます。
当事者の声や思い、悩みを直接聴けることは他の参加される方にとって有意義な場になるだけでなく、当事者にとってもその人の存在意義を認識できる場にもなっています。感情がエスカレートし、ヒートアップする場面もありますが、全体的にはゆるやかで何を話しても大丈夫という雰囲気が参加される方々にとって癒しの場にもなっています。
私自身、「ゆきわりの会」発足当時から参加していますが、そのゆるい雰囲気が大好きです。この会に参加されて、自分の思い、悩みを話され、気持ちと行動が前向きになっていった方が何人もいらっしゃいました。
不登校、ひきこもりの当事者、その親御さんを交えて話ができる場がもっとたくさん増えていったらと思います。「不登校を肯定的に捉えられる社会＝学校に行かなくてもいいんだよ」といえる社会にもっとなってほしいですね。学校以外の選択肢の一つとしてフリースクールヒュッゲもなりえるよう今後も活動を続けて参ります。